
2020年5日20日、サザナミレーベルより utaneue / usoneue が同時発売されます。
前作宇宙塵を経て、ライブで演奏してきた曲に加え、ライブ未発表の新曲をそろえてリリースします。
utaneue はドラム、エレキギター、エレキベースの編成をベーシックとしたバージョンとなります。
usoneueと共通曲、現状のバンドを代表する楽曲『ゆめみて』や『れもんのこと』、『夜をあるく』、『ゆうれいかな』
エレキバージョンだけの曲としては、ライブ的演奏を閉じ込めた『全人類』やトランス的一発録りの『幽霊かな』、
ふるさとからつながる歌詞世界の『あくまになるよる』や『南天』などを収録しました。
usoneue はジャンベ、アコースティックベース、アコースティックギターをベーシックとした実験的な音源になります。
utaneue と共通曲『ゆめみて』や『れもんのこと』はアコースティックならではのアレンジになっています。
こちらだけの楽曲としてはアップテンポな3拍子の『骨のあの子』、おもちゃ的キーボードサウンドを使用したベースレスの『泳ぐうぐいす』などを収録。
アコースティックバージョンと銘打ってはいますが、実験的要素も強く、インストゥルメンタルを含め、通常のバンドサウンドではない多彩なサウンドの楽曲も間に収録されていることも特徴です。
もよぽんが一人でシンセサイザー等を使って宅録した『春の日』、
もたんが宅録で録音したギターインストゥルメンタルなども収録しています。
–奇抜さでも予定調和でもない、シンプルな音像と音の隙間から見える景色は、暖かく植物が豊かなパラダイス か、それとも砂漠の無人コンビニか!?静岡の片隅で丁寧に醸成された狂気は、やがて普遍的な祈りのような ものになり、ジャンルや国籍を超えたプリミティヴなポップミュージックにたどり着いた。 –
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